

通話内容の自動要約と
全件モニタリングを実現
コールセンターマネージメントの積年の課題を
一気に解決する画期的なソリューションです。
TRAINA VOICEダイジェストの概要

「TRAINA VOICEダイジェスト」では、要約を行なうと同時に電話対応の中でお客さまが伝えた氏名や住所、
電話番号、商品名等の属性情報も自動抽出し、応対管理システムに連携・登録まで行なうことが可能です。
また、自動作成された要約文は、オペレータが入力した応対履歴と比較して、個人差によるばらつきがなく、
お客さまからの重要な苦情や要望がもれなくデータとして残されています。
そのため、正確なVOC(Voice of Customer:顧客の声)として、テキストマイニングに連携することができ、
精度の高いVOC分析が可能となります。
また、お客さまとオペレータの通話内容から、自動的に不足しているFAQ候補を抽出し、
FAQ検索・管理システムに連携・活用を行なうことも可能です。

特長
-
特長1
正確・高精度な要約文作成機能
音声認識によりテキスト化されたデータから、自社開発の自然言語処理エンジンにより、正確・高精度な要約を実現します。
また、ルールに従って精度の高い要約文が自動的に応対履歴として蓄積されるため、オペレータのスキルや個人差にとらわれず正確で漏れのない均質な応対履歴の蓄積が可能です。 -
特長2
AIによる学習機能
自動的に作成された要約文に対し、オペレータが微修正した操作をログとして残せます。そのログをTRAINA VOICEダイジェストに機械学習させることにより、使えば使うほど要約の精度を向上させることが可能です。
-
特長3
多彩な機能を搭載
必要なナレッジの分析やオペレータ教育への活用も実現できます。
活用しているFAQコンテンツと日々蓄積された応対履歴とを比較して、不足しているナレッジを自動的に抽出できます。
また、トークスクリプトやFAQコンテンツを活用することにより、全件のモニタリングも可能となります。 -
特長4
周辺システムとの柔軟な連携
既にお使いの応対管理システム(CRMシステム)やFAQシステム、TRAINA テキストマイニング等とのスムーズな連携が可能です。自動で生成された要約文を、各種業務システムと連携させることにより、VOCの本質的な活用を実現することが可能となります。
主な機能
オペレータとお客様の通話を音声認識でテキスト化しただけでは、実際の業務に活用することは現実的にはできません。
また、どのような業務に活用するかによっても、要約レベルや内容は異なります。
TRAINA VOICEダイジェストは活用したい業務に合わせ、該当する業務に必要となる情報を自動的に抽出し、対話の要約文としてまとめ上げ、システムに連携することが可能です。
ピンチアウトしてご確認ください
主な利用シーン
応対履歴の自動作成による
コールセンター後処理業務(ACW)の効率化
- メモを取る必要がなくなるため、通話時の負担軽減
- 応対履歴入力時間が不要になるため、後処理業務時間を大幅に短縮
コールセンターにおける
モニタリング業務の
高度化
- 全件の通話に対するモニタリングを実現
- 成約率の高いトークスクリプトの構築が可能
全件を対象にした
コンプライアンスチェック体制の確立
- 全件の通話に対するコンプライアンスチェック業務を支援
- コンプライアンスチェック対象項目ごとに自動的に分類・整理
蓄積された応対履歴
(VOC)
のテキストマイニング分析精度の向上
- 高品質なVOC要約をもとにお客さまの声の分析が可能。
- 分析精度の飛躍的向上により顧客ニーズやリスクを「見える化」
営業日報を携帯電話から自動入力
- 外出先から音声で日報入力できるため、日報作成業務の効率が向上
- 日報作成のために、帰社する必要もなくなるため働き方改革を実現